武装島田倉庫2 漫画:鈴木マサカズ 原作:椎名誠 感想
無事に荷物として送り届けられたアサコ。
百舌はわずかばかりの時間で彼女に恋をした。
しかし荷物であるアサコには自由はなく、百舌はまたしぶしぶ彼女を取引先に送り届けなければならなかった。
そんな彼らの前にあらわれた謎の組織〝青い花”。
様々な組織から狙われるアサコ、はたして彼女の正体とは!?
武装島田倉庫の続編登場!
戦争を間近に控え、島田倉庫はついに解散の憂き目にあう。
北政府と南都の対立、そして暗躍する金糸雀(カナリヤ)教団の狙いとは?
アサコの正体に愕然としながらも純情を貫きとおす百舌だったが、謎の教団が彼らの前に立ちはだかる。
原作では透視能力のある船頭にすぎなかったアサコが漫画版のヒロインとなり、重要な鍵を握る存在に!
原作にある他の短編も巻き込んでもっともっと物語を拡張してほしいところ。
加速しつづけるシーナワールドを見届けるべし!

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