ねこのすっぱ抜きサラダ パトレイバー

映画「パトレイバー2」感想



東南アジア某国。PKO派遣された自衛隊の機械化部隊が襲撃された。
戦争放棄をうたう日本政府の指示により交戦を放棄、部隊は無残にも壊滅に追いやられた。
部隊の唯一の生き残りである柘植は帰国後行方をくらましてしまう。
2002年、冬。横浜ベイブリッジにミサイルが投下された。
マスコミはそれを自衛隊機によるものだと報じるが、日本政府は完全否定。
演習中に失踪した米軍機が関与していた可能性が浮上する。
前代未聞の爆撃は、刻々と変動する世界情勢にそ知らぬふりを決め込み、一向に軍事力を強化しない日本政府に対するあてつけか、それとも第三者によるテロなのか?
押井守的近未来黙示録巨編!

折りしも憲法改正、集団的自衛権行使の是非が問われていますが、押井守監督は1993年の時点で現代を見据えていたかのような作品をすでに製作していた。
あらためて見直してみると、その先見性には目を瞠るばかり。
もし国内でテロが起きたら? もし実際に戦争が勃発したら、誰がこの国を守るのか?
中国の漁船が海上保安庁の巡視船に体当たりしたとき、われわれ日本人は何を思ったか?
衝突シーンを映した記録映像を流出させたのは正義か悪か?
事が起こってからでは遅いんだ! という20年前の叫び声を聞いた気がした。
アニメは、SFは、現代社会が抱えている問題をとっくに予見していたのだ。
われわれがどこに向かうべきなのか意見は分かれるところだろうが、一つの問題提起の方法としてこの作品は大きな意義を秘めていると思う。
政治的メッセージをうんぬんするつもりはない。
ただ、SFが持つ無限大の可能性に頭が下がるばかりである。
ひじょうに考えさせられる作品でした。

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tag : SF アニメ パトレイバー 感想

映画「機動警察パトレイバー」感想



巨大人型ロボット・レイバーが普及した近未来。
レイバーが暴走する事件が相次いだことにより、警察が捜査を開始した。
暴走したレイバーに搭載されていたのは、新型のOS・HOS(ホス)。
画期的ともてはやされたプログラムに何らかの異常が生じたのか、それとも外部からコンピュータがハッキングされたのか?
謎を解こうにも、OSの開発者は自ら命を絶ってしまい、真相は藪の中。
いったい何がレイバーを暴走させるのか?

押井守監督の名声を一躍世間に知らしめることになった出世作。
映画公開当初はなんのことやらさっぱりわからなかったコンピュータ用語もすっかり定着し、ようやく時代が追いついたといった感じ。
カーナビやパソコンの普及、コンピュータ・ウィルス、ハッキングといった当時の最先端の予見がことごとく実現し、もはや劇中の世界は未来のものではなくなってしまいましたが、だからこそ現実味をもってこの作品を観ることができるのではないでしょうか。
あとは二足歩行ロボットさえあれば完璧なのですが、それはまだ夢の技術。

そんな中、先日、実写版パトレイバーの製作記者会見が行われました。
コストの問題を理由に周囲から猛反対されたという実物大のパトレイバーを作ってしまうあたり、さすが押井守!
本編の公開は2014年から12話のドラマ形式で放映され、翌年には長編の公開も決まっているのだとか。
物語の詳細はまだわかりませんが、設定を色々と変えているようです。
まあ、アニメそのままでというのは無理があると思いますが、それが功を奏するよう祈るばかりです。
実写版パトレイバーが成功したら、現実世界でも巨大ロボットの開発が一気に進むのではないでしょうか? ある種のブームのようになってもらいたいものですね。
そういえば、先日、テレビで2メートル級の二足歩行ロボットを使った大会が開かれるというようなことを言っていたのですが、映画リアル・スティール」が実現する日も意外と近いのかもしれませんね。
映画の公開に合わせてアニメも再放送してくれないかなあ、などと夢見ています。
え? DVDがあるじゃないかって?
いや、高い高い! どうしてアニメのDVDはこんなにも高いんだろう。
廉価版のDVD-BOXあたりを発売しないと、新しいファンを獲得するのは難しいと思うんだけどなあ。
これをキッカケにまたさまざまな形でメディアミックスしてくれるといいんですが……。
とにかく、映画がヒットすることを願いましょう!
それでわ、また! /)`・ω・´) アデュッッ!!

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パトレイバー実写化決定!

pat.png

カリスマ的な人気を誇るパトレイバー実写化されることがわかった。
パトレイバーはゆうきまさみの漫画が原作。
テレビアニメも好評で、これまでに3作の劇場版が公開されている。
劇場版の監督は攻殻機動隊でおなじみの押井守。
実写版の監督が誰になるのか詳細はまだわからないが、ファンにとっては待望の新作になる見込み。
漫画実写化は、話題性はあるものの、評価は賛否両論分かれるところ。
原作に忠実にしようとするあまり、非現実的な髪型のかつらをかぶせたり、特殊メイクをほどこすなどして興をそがれることが多い。
この際だから登場人物なども一新して、新たなキャラクター、新たな構成で挑むのもひとつの手ではないだろうか。
いずれにしろ、パトレイバー人気の再燃は楽しみ。
また新たなメディアミックスによって、攻殻機動隊みたいな新シリーズのアニメとか放送してほしい!!
話は変わりますが、進撃の巨人実写化は大丈夫なのだろうか。
ハリウッドから完全な類似品が上陸しているようだが。。。
続報を待て!!

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